紫友祭

さて。今日学芸会。今年から小中一貫校としての発表。弟の学校です。たまたま ハプニングですが、リハーサルのときにズボンのおしりが裂けてしまいました。紺のパンツがちらりと見えて・・さあたいへん。それで 犬の役なので・・犬色のズボン・・大慌てでさがして、やっとみつかった。一応 お兄ちゃんのお下がりで間に合った。とおもっていた。

朝 お弁当をつくり お下がりのズボンにアイロンをあてて・・髪型をセット。そして七時のバスにのって はりきって学校にいきました。

それから 私と主人も学校に向かいました。

講堂に入っていく様子が少しおかしい。のりさん。微妙にズボンを引っ張っている。

でも声がかけられない。

ズボンのゴムがきれていた。。[E:catface]

ステージでは少しずつさがってくるズボン。ちらりとみえる紺のパンツ・・

いいよいよ主人がうつむいて  「みてられない・・」 

演技に熱が入ってきた。どうかせっかくのステージのフィナーレをパンツ1枚で決めませんように。願うばかり。。ビデオなんてとる余裕なし。

自慢のくるりと回転して「みんなで一緒に歌をうたおうじゃありませんか。」歌の嫌いな王様に犬役としての唯一のせりふ。・・心配で見てられない。くるりとまわって ズボンがおちたら 歴史に残る 紫友祭[E:coldsweats02] 

なんとか無事にズボンもずりおちることなく 終った。ズボンもさいごまでよくがんばってくれた。[E:denim]

家に帰ったのは夜の11時だったので・・・アトリエに行く日と重なってしまって・・。

そのずり落ちそうな、ズボンをそ~っと見てみた。

主人のお姉さん。完璧な仕事で太いゴムを縫い付けてくださっていた。

「おれのターンは80パーセント。だったな。」というのが学芸会の感想。

また作文にかくそうです。作文を発表するのかな。

ごめんごめん[E:wink]

いつもアトリエで偉そうなこと言ってるのにね。

みなさん。ごめんなさい。

[E:coldsweats01]

美術 伏見 天くん(年中)

Pc080182

今日は紙でできたクリスマスツリーをスケッチしました。

 

天くん(年中)

紙が組み合わさっている様子がよく観察できていますね。

難しい立体ですが上手く形を捉えて描くことができました。

くるみわり人形

毎日 「くるみわり人形」です。

まずは クラシック音楽を聴きます。花のワルツだけでも幸せなのに、全曲名曲です。

チャイコフスキー作曲。100年前とおもえない。すごい。足がすくむ。ロシアの作曲家。

絵本は 「くるみ割り人形」の原作 エルンスト テオドール アマデウス ホフマン

幻想童話。ドイツロマン派。

バレエ版で実際に使用されたのが アレクサンドル・デュマ作 二人いる。なんと親子だったりする。大デュマ と 小デュマ 。

名作すぎる。

これは・・

幻想的で優雅。ドイツなのにフランス・・。ドイツ文学のフランス化。

有名すぎるので アトリエバージョンにするのが大変。

[E:coldsweats02]

アートフェスティバルまでにスランプ脱出しないと。。バレエダンサーと一緒に舞台に立てない。いつも12月にはアートフェスティバルの原稿をあげている・・のが目標だったのに。

どうしよう。・・

[E:wobbly]

アトリエ遊 子どもミュージカル

あまり宣伝していないけれど、アトリエ遊子どもミュージカルから スター[E:diamond]がたくさん世の中にでている。

もちろん 女子[E:virgo] 宝塚歌劇のスター。名前は いまはしゆうこ絵本館では語れない。そのスターの名前の著作権等に配慮しようと思う。

それで、その子たちはみんな・・このアトリエ遊 こどもミュージカルから育っていった。

みんなすっぴんでもスターの輝きをもっていた。さすが、審査員だと思う。

学校の学芸会でいくらうまく演技しても、先生の指導によって評価がかわる。でも音楽の力とスター性なんて まさに評価は一つ。

努力は当たり前。ダイエットできない人はプロにはなれない。そんな厳しさを経験する。・・こともある。[E:wink] 

舞台が好き。演じる事が楽しい。絵も同じで、描いて発表してほめられる。小学校入試のすべてがある。

今年から年末 12月。アートフェスティバルのオーディションをかねて・・夏から冬に。えとパーティー 『くるみわり人形』で子ども ミュージカルがおこなわれる。

伏見教室では4人のバイオリンアンサンブルの練習がはじまった。

もちろん 八尾市長賞 をねらってる[E:shine] 

えと

うさぎの絵を描いています。

2人ともとても真剣に作品とむきあっています。

Fuu

ベーシック

ベーシックは小学校受験の指導をしています。

バランスのとれたよい子、どこかに、いるのかな。。

大人になって、本当になにか しようとするときに・・芸術もふくめて・・本当にバランスのよい 子どもらしい子どもが、立派な大人になるのかな。よい仕事をするのかな。

受験も大事なんだけど、大人になって 何かしようとしたら、強烈な「個」が必要なんんじゃないかな。

私たちもまた同じ。

アトリエ遊 アートフェスティバル 

芸術作品 

育てあって作るものが「個」を育てること。

そう考えてみればよいかもしれない・・

言語障害の本

この本をそっと買った。5年前かな・・。U介が何を言ってるかわからない。私の育て方がわるかったのか。保育園に預けたのが早かったのか。とにかく「掛け算」が言えない。

それで、そっと・・買った。Img_0537_2

一人で[E:confident] なんだか本屋さんで裸で立っているような気分。

U介は、今では発音がきれいな男になった。特殊学級に通った日々はもう忘れた。[E:happy01]

知能検査 聴覚検査 自閉症の疑い・・年のせいか・・軽く、忘れた。臍ヘルニア、扁桃腺肥大 テルぺスの疑いで入院。

大丈夫だと思った日なんてない。みんな同じ。みんな迷っている。

一人で黙って耐えることだけはいけない。私はここにいる。それが言えればよいと思う。この人になら言える。それだけで救われることがあった。

私にも子育てに悩み、泣いて相談にいく場所があった。それで私もまただれかの役に立ちたいと思う。