職人といえば、どういうイメージをもたれますか。。職人と芸術大学は同じ作品をめざしているようでちがいます。主人は芸大をでていますが、こころの底から職人です。作品を使う人、商品を大切にして下さる方の喜ぶ顔が見たいそうです。たとえば湯のみの口当たりにこだわります。この商品は「雪月花」 光が透けてみえます。 くみ出しです。
日本酒 おいしいですよ。冷たくすればすっきりです。
京焼・清水焼 貴古窯
今年もやってまいりました。夏の発表会ミュージカルです。
今年の出し物はアラジンと魔法のランプです。弟がジーニーが入っている魔法のランプを売りにくる・・役で 商いをする人ではなく・・魔法使い。
演出の 治京愛子先生によると・・ 魔法使いは『マント』そして『濃い色のパンツ』です。それを聞いた本人は「『ピッコロ大魔王』しかないやんか」 やる気だな[E:sign03]しめしめ・・。
発表力をつければもちろんプレゼン力がつきます。大きな声でお話できることは デザインの力にもなります。自分を上手く外に出せれば 「私がここにいています。」が主張できます。それだけのことですが 大学受験に役に立ちます。たとえ将来何になろうが、プレゼン力が大切です。笑ってタイミングよくちょうどよい声の大きさで話すことがどれほど大切か・・。人間関係に役にたちます。
私は今でもプレゼン[E:wink]は苦手かもしれません。でも40歳を過ぎても夢を持っていると いろいろな人の前で自分の思いを伝えなければなりません。不器用でも[E:karaoke]。
人と人の間で生きることを前向きに取り組める男の子にしたいです。そして いつでもまた家に帰ってきて甘えればよいのです。年齢なんて気にしません。いつでも抱っこします。
ただ、140センチをほぼ30キロ。腰が心配だ[E:happy02]
最近何度も読んでいる絵本。この本をよんでいるのは1年生の弟です。4歳ぐらいのときには、『いつ終わるの?』と途中で聞いてきた。
写真を見ていただいたとおり、ノラ犬の友情 です。
朝九時に学童さんでおせわになって、お友達と遊び、上手く仲間に入りたいけどなかなか難しいようです。『根性だして向かっていっても・・勝てへん』と言っています。あすか先生が大好きです。お人形のようにつるりとスラリとした若い先生[E:heart02]。 『先生がお休みだったらどうしよう。。』とか言ってドッキどき。
この本は あきやまただし さん。おすすめ絵本です。ぜひ読んで、見て欲しい作品「うみきりん」はイメージがひろがります。絵本ってすばらしいです。
10年前 臍ヘルニアだったこどもです。わかりやすく言えば でべそ です。
大きな病院で美容整形をすすめられました。全身麻酔です。理由は小学生になっていじめにあうから・・とのことでした。 夫婦で話し合って 手術はしたくないと伝えました。今 小学生ですが5年生にもなるとそんな身体的な欠点を面白く言う友達や そんなところをじろじろ見る友達はいません。
こどもが生まれてすぐ心配なことは10歳になるときに全くかわっています。
大丈夫 大丈夫。
ただ、へそを押さえるベルトを作ったり 厚紙を丸く切って貼り付けたり頑張りました。泣くと腹圧でどうしようもありませんでしたが・・[E:happy01]一応横向きのおへそになりました。
個性です・・へそを 自分のギャグのネタにして はだか踊りを披露するこどもでした。私はそういう長男を「かっこいい」とおもったりしました。さて本人はどう思っているのでしょう。
成人するころに、きいてみます。。
去年の今頃かな?こどもが成績表を落として帰ってきた。
前期中間評価票。すごい恥ずかしい。学校にもどってみたら先生が成績表を持って校門に立っておられたらしいです。校門の前に落ちていたということです。恥ずかしいより先生が恐かったと言っていました。笑ってしまって・・本当におかしくて[E:happy01]・・いい根性している。
そして毎年の一大事 家庭訪問。
夏休みに先生が家にいらっしゃる・・当たり前のことですが、毎日二人のこどもの予定に私も仕事をして、主人の作品も途中なものがあるので、片付けたらあとが大変なことになる。それでも、毎日少しだけキレイにするようにする。今日が玄関。明日はトイレ。ベランダ。台所。本棚、食器棚、パソコンまわり。なぜか寝室[E:coldsweats01]で最後。
仮面ライダーのおもちゃを隠して、なんとなくさわやかな家になってきた。いい感じ。
あまりほめられることはありません[E:sweat01]。兄は学習相談ではなく爆笑相談[E:happy02] 弟ははじめての家庭訪問。緊張する。首にタオルに汗をかきながらそうじ、そうじ・・。
ようやく完成の皿ですが、大皿の三枚目が割れています。おや?足あとがついている。
弟の足にぴったり。白状するだろうか・・・謝るかな?
4人そろっているときに
母「あれ?お皿がわれている」
父「この足はU介かな?」
U「おれちゃう。あきらかに小さいやんか[E:pout]」
弟「・・・・」
間
母「だれか家に入ったな。きっとそうだ。夜に・・」
弟「おれかもしれない・・」「あの時かもしれない・・」
間
悪いことをしようとしたわけでもなし・・なんだ。そうか。これも経験か。
父「お皿っていうのは案外簡単にわれるねんで。陶器屋の息子なんだからこれぐらいはこころえろよ。」
U「怒らへんの。おれやったら怒るくせに弟にはやさしいな~[E:pout]」
隠したり うそついたり・・ いっぱいある。私だってそうだった。知恵がついたらしょうがないことらしい。ようやく1枚お皿は完成した。ぼちぼち、増やして3枚ぐらいにしたいです。仕事なんだけどゆっくりいきました。やり直しで、ちょっとショック。