京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

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今日の教室の様子です。

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扇子

葵祭煎茶献茶祭

ご奉仕の折にいただいた御扇子

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お茶会の様子は現在まとめています。↑

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お菓子は、あやめ

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お花は、

蛍袋 鳴子百合 紫蘭

です。

京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

5月
目にも眩しい「新茶」の季節です。

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2ヶ月程の間だけ店頭に並ぶ旬のお茶。 楽しみに待っておられる方も多い事でしょう。
「新茶」の清々しい、初々しい香と味は、身体の中に緑が広がっていく様で元気が出ます。
古くからこの時期のお茶は、不老長寿の縁起物として珍重されてきました。折角の「新茶」是非とも急須で淹れて味わって欲しいものです。

小川流では、5月21日下鴨神社にて「七世家元襲名報告茶会」が執り行われます。いよいよ新しい時代の幕開けです。
一人一人が初心に 立ち返り、私の「あるべきようは」を問い直してみるのも良いでしょう。
当日は今までご披露した事のない、本格行の手前と文人手前でお楽しみ頂きます。七世家元の思いのこもったお席を是非ご堪能下さい。
今橋治楽

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京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

お菓子は「さくら」

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バラの赤が美しいですね↓

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短冊には六世家元筆

陽春に茶杯を進む

春になりましたね、さぁお茶をどうぞ という意味です

お花は「バラ」

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教室の様子です。

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そしていつもの道がこんなになってしまいました。

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新しい船出に幸多かれ♡

京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

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四月
入学式、入社式、異動、転勤など人間関係が大きく変わる月です。
最初に顔を合わせた時や話した時の印象は大事なものです。
その時に発する「言葉」も、人間関係を作っていく上で大きな影響力を持ちます。
「言葉のちから」ですね。

私が三十代の時、小川流のお稽古を担当するにあたり、目上の方への指導に非常に困った事がありました。敬語ばかり使っていては上手く、素早く、的確にお伝えする事が出来ないのです。
指導するにあたり一番大切にしている事は、いかに美味しいお茶を淹れられる様言葉で誘導するかです。
ここで「言葉のちから」が問われてきます。
文節は短く、その瞬間に合わせて言葉を入れていく。
なかなか難しいものです。

それでNHK京都放送局アナウンサーの開講しておられる「話し方教室」に通いました。そこで得たものは沢山ありましたが、特に、我が国の文化は我が国の美しい日本語でお伝えするのが一番良いと云う事でした。(通じないと話になりませんが)
そして、「言葉が人生を作る」と云う事も学びました。
四月、この事をもう一度思い返し美味しいお茶と共にスタートを切りたいと思っております。

今橋治楽

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京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

今日のお煎茶教室の様子です。
落ち着いていただくお煎茶のお味は最高でした。

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お菓子は「たんぽぽ」です

黄色が鮮やかでした。春ですね。

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鳥が描かれています↓

小茶瓶(こちゃへい)です。

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毎日の生活は同じようなことの繰り返しかもしれないけれど、
時々立ち止まって考えること、感じることの大切さ・・・

姿に輝きを
想いに月光を
生命に栄光あれ

と掛け軸に。
今日もありがとうございました。

m(_)m

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京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

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三月(弥生)
京都に限らず三月三日は「雛祭り」の行事やそれに関わる物で日本中が賑わいます。
デパートのお菓子売り場にも各店が工夫を凝らした可愛らしい雛菓子を並べています。お孫さんのおられるおばあ様方が、孫達にと買い求められる様です。実際大人の私達でも、この愛らしい雛菓子を見ると嬉しく優しい気持ちになります。口に含んだ時の喜びも、乙女らしくなるから不思議です。
「茶菓両友」の言葉通り、美味しいお菓子には美味しいお茶が付き物です。お茶がないのは片手落ちですね。

先日新聞で、最近は「経済効果」ばかりに気をとられていて「文化効果」の重要な役割をなおざりにしているとありました。
本来の意味、節句という概念を理解せず、ただただ可愛らしいから、女の子の節句だから、皆しているからに流されることなく節句の持っ意義、それが果す「文化効果」も見直したいものです。

 

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京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

 

中国の茶壷です。

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今日のお菓子は

菜の花きんとんです

 

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チョウチョさんかわいいですね。

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折々のことば657
朝日新聞より
「チョウチョは決して無理して飛んでるわけじゃない。あれがチョウチョにとってのまっすぐなんだ。」
(坂口恭平)

なるほど。チョウチョさんも頑張って真剣に生きているのですね。
私もがんばろうと思ったのでした。

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