100冊ぐらい持っている絵本ですが、すべて・・アトリエ遊伏見教室で、活躍しています。
絵本大好きです。
今年度より、毎朝お弁当を作っています。
あんまり自慢できない、適当なものを入れた手抜き弁当です。
給食を頼むか、弁当を買ってから学校に行くという選択ができます。
昨日夜、U介さんのお弁当箱に、エビフライの尻尾とか、イチゴのヘタとか入っています。エビフライは入れてないし イチゴも?です。家から持って行った弁当はほとんど食べていない。
「え~残しすぎやんか~。」と、私。
「うん。みんなで食べるから、すぐに腹いっぱいやねん。」おかずの交換してる・・。
そうか、やっと 家よりも家族よりも、友達なんだ。
よかった。
クラス替えをして、新しい友達ができたようで・・。
女子だったりして。
[E:lovely]
まさかね~。
「いまはしっ。レギュラー登録したぞ。」とコーチに言っていただいたそうで・・。
サッカーのレギュラー選手。わ~い。ばんざ~い。
ではなく・・・「ぼく、いいです[E:sweat01]。」あっさりと、断ったような・・答えをしたらしい。のりさん、どんな心境なんやろうな~。
そして、U介さんが反抗期です。
あばれてます。[E:happy01]。面白いです。笑っちゃいます。
どんな心境なんやろうな~。
「おれのからだの中で、わからんことがおこっている。」
へ~そうなんや。甘えたいのか?。力があまってるんやろか?どれもちょっとちがう。
おもしろいな~。
「おれだってわからへんから こまってんねん。」
本を読んでいても、自分の気持ちは説明できないらしいです。
一人であばれています。
家だけは、こわさないでね~。
[E:heart04]
反抗してるU介も、なかなか楽しめます。
いよいよ、お父さんの出動。バトンタッチです。
[E:wink]
かなり前から耳が聞こえなかったり、目が見えなかったり、自閉症・・色々な子ども達とお絵かきを楽しんでいます。今でもかわりません。
大学受験生指導の時に耳の聞こえない男の子がアトリエにきていました。受験の課題は「音」でした。U介が産まれてすぐのことです。12年前。私のことは覚えておられるかどうか。
彼は 筑波大学に合格しました。
「音」という課題に対してどうする?っていう話を筆談でしました。大阪芸大の入試でした。
「音」って言われてどうかな?と話したと思います。音楽って「音?」・・いっぱい話して二人で答えがでました。
音楽はリズムで心臓の鼓動 トントンっていう音 生きている音っていうはなしを筆談でしました。
私には本当のところはよくわかりません。お医者さんでもありません。でもその時に「絵っていいな~」って思いました。画用紙の上では自由です。できることをできるように、感じることを感じるように表現できるからです。
上手だからと言って、価値のある絵にはなりません。作者がどのように葛藤して、どのような過程を経て作品を作ったか。
子どもも大人もそれぞれに、毎日頑張って生きています。よい絵を描くためには 心を開いて話せる場をつくることは大事です。
絵に正解がないのは、子育てとよく似ています。
上手い絵が よい絵ではない。と、いうことです。