夏の風景画です。
東京芸大の芸術学科の実習での課題です。
場所は、東京国立博物館のお庭です。画面真ん中の光の当たるところが明るい未来の入り口となるように祈って描いたのではないかな、と 思いました。
一人で頑張る姿を目に浮かべて想像します。
いくら集中力があるとはいえ、休憩も食事もなしで一日中取り組むことができるのも、それはそれで心配です。
勉強がしたくて選んだ道。
応援したいと思います。
夏休みは陶芸の実習。
作品の写真がとても楽しみです。
主人のパレットの復活です。
藝大 入試説明会 そして、大手予備校巡りに行ってきました。
そして、大学2年生の勇介に会って、大学の寮に泊まって帰ってきました。
後ろ姿も大人に見えました。次男です。
東京の博物館で一日中過ごしました。
何を見てもじーんとしました。
さて、その感想です。
「僕は、これからも京都伏見教室でお母さんに絵を習い合格する。」
でした。お父さん、お母さんを尊敬する。。まで、言ってもらって、母としても、先生としても感無量です、、が、しかしながら。。倍率が20倍。違う意味でも泣けます。本当に試練のはじまりです。
京都伏見アトリエ遊の また、新たなスタートです。
どうぞ皆さま 今後ともご指導ご鞭撻をお願いいたします。
京都伏見アトリエ遊は12周年!
今回の展覧会は初代からの貴古窯の作品のルーツ。
京都伏見アトリエ遊お煎茶教室の12周年のお茶会。
その中心が今橋剛和造の作品展示となりました
場所は白沙村荘橋本関雪記念美術館 です。
お天気に恵まれ、お茶会も 展覧会も 無事に終わることができました。本来であればもっと早くこのような展覧会をするのが本当だったのに、時間と場所とタイミング そして何より私の腕がいたらず、このような次第と相成りました。そして何よりもお話をいただいた場所がこのような立派な場所であったということをプレッシャーに感じつつ、実際に並べてみると、あたたかく包み込んでくれているように感じられほっとしている次第です。
思えば30年前に6世家元と出会ってお煎茶道具というものについての(小川流の)課題を与えられて、それに応える日々を送って参りました。実際にそれに対しての答えが少しはできたかな。それとも場所に後押しされたからかなぁ。
ようやくスタートの時点に立ったかなって、思える展覧会となりました。
四代貴古
今橋剛和
お世話になりました皆さまに深く御礼申し上げます。
今後とも京都伏見アトリエ遊をよろしくお願い申し上げます。
今橋裕子