マエストロ貴古作陶展~新世界への招待状~
2017年4月19日(水)より25日(火)
大丸京都店6階アートサロンESPACE KYOTO
ふしぎちゃんも登場しています
京焼・清水焼 貴古窯
今橋さん
今日でムーンリバー、終えました!
歌を歌うようにメロディーを辿って行ったらなめらかに弾けましたね〜
少しそこに意識をおくだけで、自分の手の動きびっくりするくらい変化するものです。
名残惜しいようではありましたが、、 次の曲、滝廉太郎の「花」に入ります。
春らしさ溢れますね。
音も細かく難しいですが、頑張りましょう〜
勇介くん 今日は曲決め。
次回からは、バッハとはガラッと変わって、、
カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」
1973年に発表、今でも色褪せない大ヒット曲ですね。
カーペンターズは兄妹で活動していました。
妹のカレンが、拒食症によって亡くなるんですね。
さて、弾くのはさほど難しくはなさそうですが、勇介くんがどのような音を出してくるか楽しみです
岩見さん
お仕事がお忙しい時期、全然練習出来なかった…との事でしたが、今日から新しい曲。
情熱大陸。
しっかりちゃんと譜読み出来ていました!
さすがです。
ポップスならではの奏法なども出てきましたね。
また次回、聴かせてもらえるのが楽しみです。
今橋さん
音が切れないように弾くのは難しいですね。
特にバイオリンでは難しい部分だと思います。
歌ってみたら簡単。
ピアノだったらペダルがあったり。
バイオリンは響き自体は長い楽器ではないので難しいのです。
右手の使い方、頑張りましょう。
ムーンリバー、あと一息!
勇介くん
受験を全て終えてやってきました。
本当にお疲れ様でした!
今日は東京話をたくさん聞かせてくれました。
一人での東京、しかも受験という中で、身体全部であらゆることを敏感に感じ取ってきたようです。
面白い話でした。
さて、バッハ。
お喋りのあとに私と合わせてみました。
めっちゃ良くなってる〜〜!
一度合わせてすんなり終わってしまいました。
やー、あのドッペルコンチェルトは良かったです。
誰も聴いていなかったのが残念。笑
3月25日は
イミンズです♪
マエストロ貴古
オンディーヌ
僕が感じたのは色と色が響きあう中で聴こえてくる色の予兆でした。
オンディーヌは僕にとっての父母そのものです
子供が巣立つそれ以前の風景なのだと思います。
まさに器ではないでしょうか。
器は空っぽに見えても様々な時間が足踏みしている。
僕はとても透き通った懐かしさを感じました。
皆それぞれのリアルを目指す日々。二人が目指した二つのリアリティ。
一つは伝統様式の上で成り立つもの。
もう一つは日々の美しさの先にあるもの。
オンディーヌは
それらの起源を喚起する工芸作品です。
つくる中で忘れない純粋性への意思。
その営みを代々繰り返すことで純粋さを保ってきました。
私たちの思うところのリアルとは現実との関係にあるのではなく、祖先が生きてきた毎日とあるのです。
↑長男(NO5)の感想です
京都モダンテラスにて
母と長男と私の3人でティータイムです。
見上げれば桜の花がもう咲いています
温かい紅茶と。
季節のフルーツタルト
柿のお味です。↓
栗のコーヒーゼリー栗パフェ
スプーンは3つでした。3人でいただきました。
「夜のガスパール」は、ルイ・ベルトランの詩集、およびそれを題材にしたモーリス・ラヴェルのピアノ組曲である。
その中にでてくる水の精霊の名前が「オンディーヌ」
その波(和の水の表現)を表現しています
三月(弥生)
京都に限らず三月三日は「雛祭り」の行事やそれに関わる物で日本中が賑わいます。
デパートのお菓子売り場にも各店が工夫を凝らした可愛らしい雛菓子を並べています。お孫さんのおられるおばあ様方が、孫達にと買い求められる様です。実際大人の私達でも、この愛らしい雛菓子を見ると嬉しく優しい気持ちになります。口に含んだ時の喜びも、乙女らしくなるから不思議です。
「茶菓両友」の言葉通り、美味しいお菓子には美味しいお茶が付き物です。お茶がないのは片手落ちですね。
先日新聞で、最近は「経済効果」ばかりに気をとられていて「文化効果」の重要な役割をなおざりにしているとありました。
本来の意味、節句という概念を理解せず、ただただ可愛らしいから、女の子の節句だから、皆しているからに流されることなく節句の持っ意義、それが果す「文化効果」も見直したいものです。