こもりうた 1

IMG_0014.JPG本物にふれさせる。
コンサートホールで「しずかに。」っていっても、子どもは走り回るもの。それに、じっと座っている子が良い子ではない。
本物になりたい。
本当の音楽家として演奏活動がしたい。
その気持ちが本気なら、子どもにも伝わる。
美術も音楽も同じ。
さて・・お話がはじまります。IMG_0019.JPG
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主人公の 女の子は自分の原風景をさがしています。IMG_0016.JPG
色々な壁にぶつかってもなお夢を追いかけることができるでしょうか。
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そしてまた、こそだてをしながら、あるものとであいます。
それは、自分の母の母  おばあちゃんの若いころの写真でした。
その手にはしっかりと母がだっこされています。
クラシック音楽と紙芝居で子育てをしているお母さんが主役のおはなしです。
産まれてくれてありがとう~♪とやさしく ロンドンデリーエア が流れてきます。
この演目は、京都教育大学での文化行事でも発表しました。
DVDもつくりました。
総合プロデューサー いまはしゆうこ♪
お話も、演奏も、チラシ、チケット、舞台美術、会計、宣伝・・・全部 アトリエの先生が作ります。

彫刻家 5

赤ちゃんのときに保育士さんが教える絵や工作。
間違っていないか心配になる・・
こともある・・
神聖なものだと思いすぎているのです。
もちろん
彫刻家はすごい集中力で 全身の力で 粘土の硬さに注意して、細心の配慮で作品を完成させる。
どうか、子どもに接するすべての先生へ。
子どもは自らの力で吸収して大胆につくり 評価を気にしない 大きなものを目指してほしい。
先生としてすごいことをおしえよう・・ではなくまずは一緒になって楽しもう。
そして、
無限の可能性をのばし タイミングよく 褒めてあげてほしい。
大きな心で、受け止めてほしい。
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今年は 中学2年。
長男と同じ年。
元気に学校に通っているかな?

彫刻家 4

無駄なもの
意味のないもの
ゴミみたいなもの
それすべてが情操教育だとしたら・・彫刻はまさに、豊かな情操を育てる。
うまいとか へたではなく 素材に積極的にかかわる力。
0さいの粘土ですが
小麦粉粘土。ぎゅっつ ポイ えいっ(なげる)
そして、団子やさん。ピザ屋さん。
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別に特別なことではなく、小麦粉に水。手触りを楽しむ。
0歳からできる造形活動です。

彫刻家 3

子どもにとって
不思議だな きれいだな おもしろいな~って思うことを 自らのちからで学んでいく。
そしてタイミングよく その遊びにのっていく。
その造形活動の第一歩です。次男の写真です。のりさん。
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なんやろう。これ・・どんな味すんのかな
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お口にいれてみようか。
あ~ん。
なんやろうな~。
という感じです。この好奇心を、育てようということです。

彫刻家 2

彫刻家のお話
実際の彫刻家であり、現在の大学の教授で日展に所属しておられる先生に、
お話をうかがってみました。
子どもの頃、とても褒められた一枚の絵があった。
その絵は巨大な木の絵でした。
細かい仕事が苦手で、お絵かきは苦手でした。
家にはいつも、粘土があり、それであそんでいました。
もちろん 投げたり、ふざけたり。
決して上手ではありませんでした。
でも あるとき、社会の教科書を見て 遺跡に感動しました。
不思議な立体に目を奪われてしまいました。
マヤ文明に夢中になりました。
それがきっかけで、自然と彫刻に興味関心がむいていったと思います。
と、おっしゃっておられました。
不思議だな、なぜだろう、きれいだな、・・
という感覚から入っていって、それをどこまでも深めていく。
無限の可能性が子どもにはあるのだ。
メッセージ しっかりとうけとめました。

彫刻家 1

どもの時に工作が好きで彫刻家になりたい・・という子どもがいたら、
やはり・・「食べていけるのか?」というのでしょうか?
そして、私もそうですが、親として、そんなに大きなものを、どこで、どうやって、何のために・・
それが彫刻であり ファインアートなんです。使うことができません。役にも立ちません。ごめんなさい。本当です!(^^)!
大学を出てから、アトリエがあって、まわりから理解があって、制作していくテーマや情熱がある。
そのようなことが、どれぐらいの人にゆるされるのでしょうか?
その現実を知らないのに、芸術大学に進学する。
絵が好きで、立体を志して、どうなるのか・・どのように夢が見れるのか、もっと丁寧な説明をしたい。
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それで、美術館にいって、彫刻をみせて、本物にふれる。
有名な彫刻作品だからといって、そのもののよさとか説明するのはとても難しいのではないですか?

イヤープレート

毎年、アトリエの子ども達と イヤープレートをつくっています。
アトリエ遊で申し込めます。限定品なの年末のアナウンスをお見逃しなく
3年生のおわりに描いた次男のドラゴンです。
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私も描きました。なんだか子どもの勢いには勝てません。
毎日使っています。
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来年はへびです。今から楽しみにしています。

ぷうちプチ 第1回

私の子どもが男の子 のりさん
そして、妹の子どもが女の子 ことさん
はじめてのぷっちプチのようすです。
のりさんが一生懸命友達になろうと髪の毛を引っ張っています。
いまでも、次男は 新しい友達を作るときにはいろいろを考えるようです。
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「なーなーぼくとあそんで~な~。ぼくな~のりひろっていうねんで~。」
まだお話できませんが。
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「のりくん ごーいんやな~わたし、女の子やねんで。なにすんのぉ。やめて~」
ことさん。立派なレディーになっておられます。10年も前ですから
兄弟姉妹がいなければ、これだけ子ども同士が密接にかかわることが難しいんですよ。
あかちゃんがいっぱいいるところをさがすのがたいへん。
親同士が仲良しでも・・
喧嘩して仲直りの方法を勉強する場所がないのです・・。
「ごめんなさいってあやまりなさい。」
ってね。
すぐに、親の人間関係を気にします。
公園って案外、どきどきハラハラ・・ですよ。
アトリエでは、新しいお友達の作り方を勉強しています。