京焼・清水焼 貴古窯
11月
お茶の世界では本来「茶人の正月」に当たりますが、９月19日に御家元が逝去された為、今年は自粛し御家元を偲ぶ月としましょう。
御家元はお稽古場の大好きな方でした。お弟子さんらと会話をしながらお茶を頂く、そこにポッと一言「金の言葉」を下さいました。
その積み重ねが今の私の財産となっております。この財産を一人でも多くの小川流を愛する人々に伝えていかなければと思っております。
先月より御家元のご意向により剛和氏が作られた作品をご紹介しておりますが、今回は「鷺の水注」です。これは三清庵の一番上にある茶室(風の茶室とも言われます)「参鷺庵」誕生に合わせて作られたものです。
「参鷺庵」の襖絵は下村良之介画伯の手によるものですが、そこに三羽の鷺が描かれており、それに因んで三羽の鷺を浅黄色を入れた五彩の色を使って作って欲しいとの要望により出来たものです。
この鷺の水注が出来た事により、やがて鴎盟手前誕生へと繋がっていくのです。
格調高い一品です。
今橋治楽
出願書類を書く二人です。
一階のピアノの前で願書を書く田邊くん。
二階の石膏の前で書く今橋くん。
二人とも５年生から７年間干支展に出品してくれました。寅年の絵がなつかしいです。
今日から絵の具を使います。
ゆらちゃん。
今日もどんぐりを持ってきてくれました。
毎週成長しています。がんばって取り組む後ろ姿です。
きらきらと意欲的にとりくむ二人です。
鳥の絵は２枚目です。
１０月お煎茶教室は京都伏見稲荷の教室です
お菓子はハロウィン。器は三代貴古作
上から見たら菊の花。横から見たらこんなお顔です
１０月はいろいろなことがありました。
それでも教室ではいつもと同じようにお稽古です。
お道具は四代貴古 今橋剛和
「元気出してね。」ってお花もささやいています。
先週のお菓子も器は三代貴古作
こうやって器を大切に
子どもたちと一緒に
受け継いでいけますように。
スケッチの様子
今日はふりかえゆらちゃん、そよちゃん。アトリエの様子です。
千紘ちゃんの柿のスケッチです。↓とてもよく観察できました。
↓ゆらちゃんの酉の絵は完成が楽しみですね。
そよちゃんのスケッチの様子です。がんばりました。
↓侑馬くんスケッチ美しく表現できました。
夕莉ちゃんの柿のスケッチです。
このとりの絵も素敵ですね。ゆうりちゃん。
このかっこいい姿は二階の様子。↓
酉年なので。鳥をかきました。
水曜日の午前中はぷっちプチです。
はじめてのクレパスに挑戦しました。
クレパスをしっかり持って、新しい道具に興味津々。
ときどき二人のやりとりもあって、まるで仲良く話し合っているみたい。
とってもかわいい二人です。ママとお茶の時間もできましたね。
次回をお楽しみにね。
午後は↓ゆらちゃん。スケッチをしています
↓朔ちゃん
こんなに素敵な魔女の絵です。
ハロウインですね。紗花ちゃんの絵です。↓
かわいいオバケです。朔ちゃん
今日のスケッチは柿です。↑朔ちゃん
すずちゃん↑の柿の絵です。
ゆらちゃんの柿はしっかりと取り組めました。
柿ではなくて、これが描きたいと・・花はじきを描きました。ゆらちゃん。
綺麗な色が表現できたね。
岩見さんと先生はボーダーのシャツです。
そしてバッハ「主よ、人の望みの喜びよ」がしあがって、次の曲へ。
拍手♫
すてきな演奏 ありがとうございました。
三代貴古が逝きました。
８年に及ぶ病院生活、ベッドの上で刻々と変わっていく父親をみておきながら、骨になった姿をみておきながら、いまだ死んだという実感がわいてきません。
私にとって父親はうつむいて轆轤をしているか、デザインを考えているかしか記憶にないのです。
ですから病院での父親の変化は別の人のことのようにみえてならないのです。
これがひとつになるのには、今しばらく時間がかかりそうです。
四代貴古 今橋剛和
俐々葉ちゃんの松ぼっくりです。
侑馬くんの松ぼっくりのスケッチです。
全体を描きました。
夕莉ちゃんのスケッチです。
細部を丁寧に描きました。
自分の力で描きましたね！
そよはちゃん、綺麗な絵ですね。
そよはちゃんと夕莉ちゃん
俐々葉ちゃん。完成です↑
↓憲洋くん、まだ途中です。
剣人くんがふくろうを描いています。
お菓子は松茸でした。
とても美味しかったです。
お花はホトトギスにすすき、シルエットも秋ですね。
ひかりがあたるとキラキラとうつくしくて輝いて見えました。
もうすぐ本格的な秋ですね。
↑紗花ちゃん、
魔法使いを想像しています。
どんな魔法をかけてくれるかな。エメラルドグリーン素敵ですね。
朔ちゃんの魔法使いです↑
背景は紫の空。グレイの雲。大人の配色です。
スケッチは積み木です。すずちゃん
スケッチ↑朔ちゃん
アトリエでは思い通りに自分の気持ちを絵で表現できています。