お番茶の良い香りがします。幽かな香り
四代貴古の作品です
↓こちらの雑誌ですが、小川流煎茶の初煮の様子が紹介されています。
お菓子は「紅椿」でした。

京焼・清水焼 貴古窯
1月
京都では正月三が日が過ぎれば、各流派の宗家において新年の行事が執り行われます。
初煮会、初釜、初生け式等々がそれですね。
小川流でも7日三清庵後楽堂にて、新春を寿ぎ家元嗣手ずからの一煎を振る舞われました。
このお茶を頂いてはじめて新年を迎えたと云う気持ちになります。
伏見教室でも31日ミニ初煮会を行います。

普段顔を合わせないお弟子さん達が、互いに扇子を膝前に置き手をついて挨拶を交わす姿は、とても微笑ましく美しいものです。
「親しき中にも礼儀有り」とはよく言ったものです。こういうちょっとした所に日本人の美しさがあるのだと思います。
茶席扇は結界の役割をしてくれます。膝前に置いてご挨拶するのは、一膝下がってご挨拶申し上げます、と云う謙虚な気持ちの現れです。
今年もお煎茶のお稽古を通して、日本のさまざまな文化を学んでいきたいと思います。
京都伏見アトリエ遊小川流煎茶教室
今橋治楽
今日はミニ発表会です。憲洋くん。冬休み何度も練習しました。
「ヴァイオリン発表会」ポスターのようなものを、つくってくれました。
伴奏の方が優しくてすてきな原野尚起さん
「愛の挨拶」憲洋くん
勇介君
「亡き王女のためのパヴァーヌ」
岩見さん
「愛の挨拶」同じ曲でした。憲洋くんとはまた違う演奏です。
洋梨が器に入っています
温かい飲み物は、ココア、ジャスミン茶、紅茶など
差し入れやチョコレート、パンなどで簡単にお食事です。
先生の素敵な演奏会のはじまり(*゚▽゚*)
飯田輝海先生。今年も一年ありがとうございました。
みなさま良いお年をお迎えくださいませ。
(先生、すてき王子様を連れてきてくださってありがとうございました。)
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